白金の歴史と文化

東京都港区にある「白金」の読みは「しろかね」で、

都内有数の高級住宅街であり、

この近隣に住む高級なイメージのある女性のことをシロガネーゼともいう。

南東は高輪と接する。

白金長者の館があった場所

南北朝時代(1336~1392年)、

大量の銀(しろかね)を保有し、

「白金長者」と呼ばれた柳下上総助(やなぎした かずさのすけ)の館があったことに由来する。

館があった場所は現在の国立科学博物館附属自然教育園で、

現在でも館跡を見ることができる。

「白金」の名が付く町名は「白金」と「白金台」がある。

国立科学博物館附属自然教育園の他にも東京大学医科学研究所や聖心女子専門学校などがある。 

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