六本木の国際的な街

東京都港区にある「六本木」は各国の大使館があり、外国人が多い国際的な街。

六本木ヒルズや泉ガーデンなどがありオフィス街でもあるが、

夜になるとバーやクラブ、キャバクラなどが多い繁華街となる。

松の大樹があった場所

その昔、この地に松の大樹が6本あったことに由来するという説や、

上杉・朽木・高木・青木・片桐・一柳という木に縁のある名の大名の屋敷が、

集まっていたことに由来する説がある。

現在の六本木の町域は大半が武家屋敷があった場所で、

江戸時代にはお屋敷町となった。

湧き水や地下水に恵まれ金魚の養殖が盛んであった。

2003年に開業した六本木ヒルズは、

江戸時代の長府藩・毛利家の屋敷跡で、敷地内の毛利庭園はこれに由来する。

また、東京ミッドタウン(所在地は港区赤坂)も毛利家下屋敷があった場所である。 

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