東京都品川区にある「大崎」はJR山手線の駅があり、
大崎地区は東京都が指定する7つの副都心の1つである。
1980年代後半から大崎駅東口地区の再開発が行われ、
複合施設・大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎などが建設された。
「尾埼」に由来する
江戸時代、秩父山地から続く大地の外れであったことから、
「尾埼」と呼ばれていたことに由来する説がある。
他にも、昔、この地の近くまで海が入り込んでいて、
陸地が大きく突き出た所であり、「大きな埼(岬)」に由来する説がある。
「大崎」と名の付く町名には「大崎」の他に「上大崎」があるが、
大崎から少し離れていて、
東五反田を越えて目黒駅の東側に位置し、目黒駅の所在地にもなっている。