日本で最も長いホームは京都駅にあり、その長さは全長558mである。
このホームは北側の烏丸中央口に面している。
ただし、単独のホームではなく、途中に切り替えがあり、
特急「はるか」の2つのホームが一直線上に繋がった形になっている。
東海道本線の0番(旧1番)ホームが323m、
特急「はるか」専用の30番ホームが235mである。
30番ホームは1994年9月に運行を開始した、
当初は「はるかホーム」という名称が付けられていた。
その後、ホーム番号の呼び名が整理され、30番ホームとなった。
また、京都駅には34番ホームがあり、これは日本一大きい数字のホーム番号である。
31~34番ホームは山陰本線のホームで山陰本線の「さん」にかけてホーム番号が割り振られた。
ちなみに、東京駅のホームの長さは新幹線ホームで410mである。
在来線のホームなのに京都駅が最も長いということになる。