いつどこにいたかという個人情報はスマホに履歴が残っており、
スマホを見るだけで過去50日分どこにいたかが分かる。
これはどのスマホにも付いている機能で、
行った場所の日付や地名が履歴として保存されている。
それは「位置情報機能」で、
警察はこのデータを裏付け捜査に使用すると言われている。
位置情報機能は、
写真を撮った場所や日付を記録したり、
地図を利用した時に働き、
現在地を正確に検出する機能である。
この位置情報機能がオンになっていると、
訪れた場所と滞在時間が行動履歴として記録される。
例えば、
iPhoneの場合は「設定→プライバシー→位置情報サービス→システムサービス→利用頻度の高い場所」の順に進めると、
50日分の訪れた場所と時間の情報を見ることができる。
履歴を記録したくない場合は位置情報機能をオフにすればよい。
また、その履歴は「履歴を消去」を選択することで自ら消すこともできる。